さとう社会問題研究所では、心理コンサルティング、ハラスメント防止教育などを行ってます。詳細はページ下をご覧ください。

さとう社会問題研究所コラム

こちらは、2015年9月に連載した、アダルトチルドレンの方に対するカウンセリングに関する3つのコラム記事をまとめたものになります。

第1回

私にとっては、アダルトチルドレンや虐待被害に関するコラムは書きにくさがあります。
そのため、今回は、簡単に書かせていただきます。

先日のカウンセリングで、「私たち、虐待被害者、アダルトチルドレンには、『やり直し』が必要なんだ」というお言葉をいただきました。

この「やり直し」というのは、子供の頃から親に大事にされなかった経験から、学校生活や社会生活の中でも一貫して大事にされない人生に対してですね。

その方によると、「親に甘えたかった」という事です。

親になって子供を育てるにしても、子供の頃から親に何もしてもらえなかったネグレクトの被害者にとっては、世の中では当然の事だとされている「人に何かをする」という事さえも難しくなります。

私の心理コンサルティングとは、そういう方にとっての止まり木としてご利用いただいているところもあります。

止まり木と言う事ですので、その方にとっては、ご家庭や子育てをするために、「自分にとってはやり直しをするための場」という事ですね。



2015年9月22日 著作物です。無断転用は禁止します。 さとうかずや(さとう社会問題研究所)



第2回

本当に被害者は自分の受けた被害について語りたがらない、語る事もないという事は以前から言われていますが、これは私も真実だと思います。


以前、女性のクライアントと不倫について話をしていた際、「男相手には話しにくい」と言われました。
その方が私に不倫のお話をして下さる理由をお尋ねしたところ、「同じ虐待生き残り組だから」と言われました。
「同じ境遇を生き抜いたのだから特別だ」との事です。

ただ、カウンセラーだからというだけではなく、同じ虐待被害者、アダルトチルドレンだからお話しいただけていたという事ですね。


2015年9月23日 著作物です。無断転用は禁止します。 さとうかずや(さとう社会問題研究所)



第3回

「止まり木」とは言いますが、我々の様な虐待被害者が止まりやすい「止まり木」って、どういうものなのでしょう?
私なりの解釈ですが、

「変わりたいなら変わる方法」

「変わりたくないなら、変わらないまま平穏に過ごせる方法」

「自分の殻に閉じこもりたいなら、その中でできる事」

「もし、生活や対人関係に支障が出たのなら、それを解消する方法や支援」

を模索し助言するという感じになると考えています。

止まり木とは、「次の行動のための休息の場」です。
クライアントには大なり小なりの「行動する事」は求められますが、「変わる事」を求める事はあまりありません。


2015年9月27日 著作物です。無断転用は禁止します。 さとうかずや(さとう社会問題研究所)



さとう社会問題研究所について(以下は一般的なご説明です)

さとうかずやです。
さとう社会問題研究所としてコンサルティング、カウンセリング事業を営んでます。

得意としている相談分野は、心に関する事、対人関係、社会問題に関するコンサルティングです。
その他、何でも話せる日常の相談相手、話し相手として、重用いただいてます。

ご相談、お問い合わせ用のメールアドレスは、以下の通りです。
まずは、メールにてお問い合わせください。(24時間受付)

welcome-client-2014★s-spl.net (★を@に変えてください)

メール以外の対応は、事前にご予約いただく必要があります。

ご利用料金は、以下の通りです。

メール相談 1通3千円が基準 1ヶ月 1万5千円〜3万円
スカイプ、来所による面談 1回90分 5千円〜9千円
顧問料 1ヶ月 3万円〜20万円

料金の対象となる「相談」、コンサルティングおよびカウンセリングは、「当研究所とのやり取りの一切」です。
法律上の問題がない限り、ありとあらゆるご相談に対応してます。

男性では、プライドやジェンダー規範など、人に助けを求める事をためらう方もいらっしゃると思います。
もちろん、相談上の秘密は厳守します。安心してご相談ください。


詳細は、このサイトの各ページでご確認ください。
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