さとう社会問題研究所では、心理コンサルティング、ハラスメント防止教育などを行ってます。詳細はページ下をご覧ください。
さとう社会問題研究所コラム
今回は、当研究所 の相談者さんから寄せられた悲痛な叫び声です。
すでに、私の方でもお返事は返しています。
ただ、より多くの方に知っていただきたい現実の出来事だと判断し、ご本人の許可を得て、全文を掲載させていただきます。
みなさんからのご意見もいただければと思います。
事故に関する説明
このメールは、私からの質問にお応えいただいたものになります。
事故は2014年7月5日に発生しました。
加害者の方は、結構なお仕事をなさっていた男性で、被害者の方は、求職活動中の生活保護受給者、身体疾患などで治療中でもあります。
加害者の職歴、被害者が生活保護受給者である事は、今回の事故における法律上の判断とは一切関係ありません。
メールの中では、警察官が、被害者の怪我について「大したことない」と発言していますが、事故で体に衝撃を受けている場合、後々になって脳への衝撃が発覚する場合もあります。
以下、メール全文になります。
警察官、加害者の名前などは把握していますが、こちらでは修正してアップしています。
昨日午前11時 10分、秋田市民市場駐車場内を歩いてわたしが市場内店舗に入ろうとしたところ、70才の男性がハンドルを握る日産ティアナが駐車場内空きスペースに駐車しようと、バックしてきてわたしの右臀部に衝突されました。
とっさにわたしは右足を軸に左側へと体を反らしたものの、クルマは気付かずそのままバックしてきたのです。
運転席が、わたしの隣にきたときにわたしは
「あんた、いまわたしにぶつかったでしょ!なにやってんの?」
と、注意しました。
相手はそんなことも気づかないように、
「はぁ?なにぃ?しらねかった、すいません」
と言ったがそのまま駐車して市場店舗内に。
わたしはすぐさまナンバーや車種、あいての特徴をスマホにメモして通報。
警察が到着する前に相手は買いものを済ませてクルマに戻る。
わたしは
「いま通報したから待て」と止めた。
相手は
「なんだと!そんたらこと関係ねぇじゃ!冗談じゃねぇじゃ!」
と逃走。
運の悪いことに事故の瞬間、市場駐車場誘導員はそれを見ていませんでした。
パトカー到着後、秋田中央署交通庶務係の警察官二人(注:名前伏せています)がわたしから事情聴取。
警察が照合したところ 相手である70歳男性を特定(注:居住地は伏せています)。
次に警察官はわたしの暮らしぶりを聞き始め、わたしが無職生保(注:求職活動中・通院治療中)だと知ると態度が変わりました。
それは後ほどの電話で明らかになります。
相手が市場内駐車場に逃走後、だいたい40分後に戻ってきました。
検分するも、自分は一生懸命クルマを切り返して駐車しただけ。わたしが前方からきたのは分かっていたがわたしに注意を受けるまでぶつかったとはしらなかった。
通報され、面倒だから逃げたとのこと。
「自分は、金融出身で人生に一度の誤りもない。自分は関係ない」を連発。二時間、延々とこの話しかしませんでした。
二時間後、パトカー内にいたわたしに顔を確認させました。
そしたら、また相手は暴言。
「どこにでもなんにでも言えばいいべ!」
と立ち去る。
2名の警察官はしきりにわたしに「金融だからあのひとは。」を連発して話すので、わたしは個人金融なのか、はたして警察と関係が深い人物なのか疑問に思います。
二時間パトカー内に拘束されたわたしは臀部衝突時の痛みを感じ、
警察官に「近くの総合病院、中通病院救急に乗せていってほしい」と痛みを訴えお願いするも、「たいしたことない、歩いていけ」と降ろされました。
炎天下の中、30分かけて病院にたどりついたときには右側腿内側がつり、臀部、腰の痛みで脚を引きずってしまう。
レントゲン結果は骨には異常なし。救急では診断書は出せず、また自分は専門外なので近い個人病院に行くように促され帰されました。
痛みが増していること、相手が金融だと何度も警察官が繰り返していたことはどういう意味か?と秋田中央署に電話しました。
最初は現場に来た警察官が出ました。
相手は金融に長くキンムしていた人間であること、話が通じないので、自分が相手の加入損保代理店に電話する。
それから代理店からわたしに電話させるから、絶対に個人的に70才本人宅や、代理店には電話するな、と、箝口令とも思われる発言を電話口で受けました。
午後5時台、6時台に右手薬指小指にしびれ、右臀部痛み右腰の痛み、そして右ひじの関節の痛みがまして腕の上げ下げが困難になり、秋田中央署に電話を入れるも、「担当は誰もいない」と切電されてしまいました。
翌日夜中2時に痛みもあるので、中央署では無駄だと思い、県警本部に電話しました。
男性警官が出る。事の顛末を話したところ、これから中央署に電話をし、あなたに連絡をいれさせるとのこと。
程なくあれほど捕まらなかった、件の警察官から連絡が入りました。
あんたはまじめだからまだ未来もあるし、仕事もあるでしょう?体もたいしたことないでしょ?加害者は、あーゆーひとだから、今回のことは、、、と暗に忘れろの意味を含ませた発言をされ、もう、いいか?切ってもいいか?と連呼され、切電されてしまいました。
そして、睡眠薬を飲んで寝れば明日の朝には良くなっている。
と、言われました。
なぜいきなり睡眠薬の単語が一般人である、わたしに出てきたのか?これもまた全くわかりません。
今回の事故は、わたしが体を反らさなければ衝突事故になり、ひき逃げになったのではと思っています。
しかし、警察は被害者であるわたしではなく、加害者をかばっています。
これが小さな子供だったらどうしますか?の問いに件の警察官は、その時は改めて本人に注意する、と言われて終わりました。
私は、この秋田県警中央警察署の対応が解せません。
わたし自身右ひじの痛み、右腰の痛み、小指薬指の痺れ違和感は本日日曜、10時時点でまだつづいています。
以上が全文です。
2014年7月6日 著作物です。無断転用は禁止します。 さとうかずや(さとう社会問題研究所)
さとう社会問題研究所について
さとうかずやです。
さとう社会問題研究所としてコンサルティング、カウンセリング事業を営んでます。
得意としている相談分野は、心に関する事、対人関係、社会問題に関するコンサルティングです。
その他、何でも話せる日常の相談相手、話し相手として、重用いただいてます。
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まずは、メールにてお問い合わせください。(24時間受付)
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