さとう社会問題研究所では、心理コンサルティングなどを行ってます。

さとう社会問題研究所コラム


【新年のご挨拶】2021年を迎えて


1、新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

2021年も、2020年までと変わらず、ご愛顧いただければと思います。


旧年はCOVID-19により、大変な1年となりました。

特に、1か月以上社会が止まり、お仕事がリモートになったり、常時マスクをするなど、

社会そのものに大きな変更がもたらされました。


すでにワクチンが開発され、今年には日本国内でも接種開始します。

ただ、その効果により、以前の生活に戻れるか?と言われれば、

かなり懐疑的だとされており、良くても数年は要するだろうと見られているとの事です。


とはいえ、社会問題に取り組む事業者としては、やる事は変わりません。

COVID-19という疫病は、「コロナ」という差別や暴力、対人関係の問題など、

既に新たな社会問題を生み出しております。


これは、社会が変わった以上、当然のことで、

本年も、ワクチンが普及することにより、更なる問題が発生することでしょう。

それでも、社会問題に取り組む専門家、事業者としては、やる事は変わりません。


本年も、大きな事は出来ぬでしょうが、細々とでも絶えず発信を。

個々の方々からのお話には、しっかりと耳を傾け、助言させていただければと考えております。


2、2021年を迎えるに当たり


お陰さまで、さとう社会問題研究所は今月末で開業10年になります。


そこで、すでにアメーバブログなどでは発表していたのですが、

本年より、わたくし自身の名称と研究所の屋号を変更させていただきます。


わたくしの名称は「さとう院さとう」、

これまで通り、「さとう」と呼んでいただければと思います。


さとう社会問題研究所は「さとう社会研究所・さとう心理コンサルティング」、

略称は「さとう社会・心理研究所」と改称させていただきます。


ドメインの「s-spl」については、これまで、


「Satou-Social Problem Laboratory」を


「Satou-Society Psychology Laboratory」とするため変更ありません。


これらの名称、屋号は、今後、使用させていただき、

すでに発表している記事などの訂正は行いません。

当サイト上の表記なども、少しずつ修正させていただくことになります。


今後とも、わたくしと研究所を宜しくお願いいたします。


3、変更の理由など


説明の必要性の有無は分かりませんが、10年も使っての急な変更。

しかも、かなりふざけた名前なので、

無用な心配をお掛けせぬ様、簡単な説明だけはさせていただこうと思います。


冗長かも知れませんので、読みたい方だけ読み流していただければと思います。



まず、「さとう院さとう」という名前についてです。


これは姓名判断で決めました。

気にする方は気にしますし、悪い名前か良い名前かを選ぶなら良い名前にしたいと思いました。


わたくしの本名は、漢字で書くとトップクラスの大凶名です。

特に、「すべての災いが他人からもたらされ、自己犠牲を強要される」というのは、虐待被害者、そしてサバイバーの事ですね。


本当に、わたくしの人生そのものです。


それで、名前自体は変えず、ひらがなで10年以上活動しておりました。

ひらがなにすると、姓名判断はとても良くなります。


ただ、これも運の良さは年齢と共に下降し、人から災いがもたらされる事には変わりない名前との事。


そこで、名前自体を変えてしまおうと、今回の改名に至りました。

実は、ゲームのプレイヤー名で数年前から使用していたものです。

姓名判断でも、知らないうちに、とても良い名前を作って使っておりました。


どうせ名前を変えるなら、おもしろい名前にしたかったし、

親に付けられた名前に嫌悪感はあるものの、「さとう」は残したい。


それなら、皆さんは慣れた呼び名を変えず、わたくしは名前を変えられる。

ゲームで名付けた時も、同じことを考えておりました。


という事ですね。


次に、「さとう社会研究所・さとう心理コンサルティング」への屋号の変更についてです。

みなさんにとっては、こちらが主題になるでしょう。


まず、「社会問題」という言葉を発展的に外したかった。

そこで、「社会問題研究所」を「社会総合研究所」に変えようと思いました。

わたくしの視点、研究対象が、10年の事業活動を通じ、

「社会問題だけ」から「社会を総合的に」へとシフトしているからです。


ただ、一般的に、総合研究所とは、

「シンクタンク」(研究所)「コンサルティングファーム」「システムインテグレータ」

という3つの部門、機能で構成されております。


さとう社会問題研究所では、システムインテグレーションはしていない事。

また、「シンクタンクとコンサルティングファームの『総合研究所』」と言うより、

「社会について広く研究し、政策提言をするシンクタンク」(研究所)

「相談所としての機能を明示する心理コンサルティング」

という、研究所の2大機能、2大事業、2大部門を併記した方が、

見た方にも分かりやすいのでは?と考えました。


ただ、2つ並べるだけだと、長くて書きにくいだろうと考え、

かつ、これまでの屋号に近く、英語表記、つまりドメインの変更を要しない略称として、

「さとう社会・心理研究所」を設けさせていただきました。


同じ、s-splになる、「Private」、つまり、個人向けの、「プライベートコンサルティング」も考えたのですが、

税理士などは別として、個人でコンサルタントを雇うという事になじみがないだろう。

それならば、同じように敷居の高さを感じさせてしまうだろうが、

印象としてカウンセラーに近く、わたくしも10年行っている、

「心理コンサルティング」を残した上で、10年の実績に基づいた屋号として明示する事にしました。



屋号の変更理由については、他にもあるのですが、

それは、前向きなものではなく、愚痴になってしまうため、正月の挨拶として相応しくないでしょう。

必要に応じ、アメブロやメルマガ、放送など、別の形でさせていただければと思います。



では、本稿の締めとして、改めて、本年もよろしくお願いいたします。

旧年に続き、COVID-19、コロナなどの問題は残った中ではありますが、

本年が皆様にとって最良の1年となる事をお祈り申し上げます。



2021年1月1日 著作物です。無断転用は禁止します。 さとう院さとう(さとう社会・心理研究所)



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